LIFE STYLE

こんな農業ライフを夢見てます

お疲れ様です。

最近は消化不良がすごくて

頭ん中がノイズだらけな感じなんですよね。

なのでここでしっかり一つずつ消化していきたいと思います。

いま気になっているorまとめたいトピックとして

・ロングトレイルは捨てること

・ブルーベリー農園第一章閉幕(クラファン報告)

・I pad mini 活用術

・事業2年目の収支

で、今回の農ライフの話でしょうか。

整理ができていないと

毎日起こることを忙殺というか

ただただやり過ごす感覚があって嫌なんですよね。

最近のラジオは

流れに身を任せてるだけになっちゃっているので

ここらで気持ちを入れ替えようと思います。

ほんで

来週の大阪イベントから帰ってきたら

いよいよハウスと家の往復の日々になります。

日が昇っている間はひたすら農作業

月に1回館山に買い出し行くか否かくらい

ただただひたすら農作業です。

ここで働かないで

いつ働くのって感じです。

そんな農ライフなのですが、

先日、マサルと長野イベントから

直で鋸南町に帰ってきたのだけど、

滋賀の大ちゃんも手伝いに来てくれました。

あとあと

サプライズでサムくんの同級生でもある

レオくんも駆けつけてくれて

1泊2日農作業体験的なノリで

4人で和気藹々と楽しい時間を過ごせたので

今回はその時の話と

感じたことやらをつらつらとお話していければと思います。

役割を与える

農作業をする上で、

手伝ってくれる人を

一労働者として見がちになってしまうことは

結構あると思います。

ただ

そこに役割を与えて

主導権を握って作業をしてもらうことで

楽しみながら作業に取り組める空気感ってのが

できると思うし

実際にそんな空気感がでていた気がします。

当たり前だけど、

農作業って単純作業が多いし

達成感のある仕事も少ないです。

毎日同じことの繰り返しってのが大半。

そういう作業でも、

役割があると

結構楽しめるもんだなって感じています。

楽しむかどうかは自分次第

今回手伝ってくれた友人たちは、

みんなその作業を楽しそうにやってくれてたんですよね。

人によっては、

やらされてる感が出るかも知れないけど、

終始楽しい雰囲気でした。

弓場農場のようなゆるりとした雰囲気で

作業をすることはできないけど

こんな感じの職場だったら

さぞ楽しいだろうなと思った次第です。

こんな農業ライフを夢見てます

初日は午前・午後の合計6時間くらい作業して

夕日を見に行って

夜はBBQをしながら酒を飲み

翌日は午前中作業をしてくれて

帰っていったのだけど

僕が夢見ている農業のスタイルを

結構良い感じに再現できたかなと思っています。

「農作業体験がしたいです!」ってノリで来られても

全員には良い顔できないのが正直なところです。

遊びに来てくれるのは嬉しいのだけど、

なかなか時間を割くのは難しいです。

どうしても時間を奪われてる感が拭えないんですよね。

だから、

ちゃんと作業を手伝ってくれるなら、

食事も奢るし、

宿も提供しますよスタイルであることが

とても大事だと思うんですよ。

もしくは、

時給1,000円支払うので、

食事、宿は各々でってドライな方が気が楽なんですよね。

わかっています。

お金が大事なんじゃなくて、

農家の体験ができたらOKなんですってことは。

でも、

「手伝いに行ってやる」感があるなら

こちらとしては

「いや、全然大丈夫です」

って気持ちが大きくあります。

助かる思いもあるけれど

本人が楽しさを感じないなら

気を遣うだけで

こちらの気分もいいものではないです。

だからこそ、

労働の代わりに

ご飯とか寝床を提供する感覚が

居心地がいいんですよね。

そういう意味では、

今回は理想的なスタイルでした。

楽しみながら

しっかり仕事をしてくれて

夕日を見に行った後に

飲み会をする。

win win って言葉はあまり好きくないけど

win win の関係だと思えるから

お互い気持ちいい感覚なんだろうなと思いました。

繁忙期でも実現可能か

ここがポイントかも知れません。

閑散期だから、

みんなと楽しく作業ができる感覚があるんですよね。

これが繁忙期になると

むしろ忙しいルーティンを壊されちゃうみたいな。

皆さんの仕事も

閑散期だから

都合をつけやすいだろうし、

繁忙期は自分の仕事に集中したいって思うのではないでしょうか。

でも作業内容によっては、

繁忙期だからこそ

一緒にやってて楽しめる雰囲気もあると思うんですよね。

ここが成立するのは

なかなか難しいかと思いますが、

お互い気持ちの良い距離感というか

こちらもただの労働力と見ない

来てくれる人も楽しみながら作業ができる

みたいなバランスが新しいシナジー効果を持たせるような気がしてます。

まとめ

 

繁忙期に遊びに(手伝いに)来ても

めっちゃ楽しかったー

って思ってもらえるような

win win の関係を築く。

3月末から繁忙期突入となりますが、

6月の作業は人数がいたら

楽しく作業ができる感じなので

なんか一つの形にできたらと考えています。

そうそう

やりがい搾取にならないように気をつけないとね!!

蔵を改装して

コロナが明けたら

外国人を受け入れて

一緒に作業をして

夜は焚き火を囲って会話をする。

ずっと夢見ていた農業スタイルが

もうすぐ実現しそうな気がして嬉しく思います。

そのためにも、

やれることをコツコツと

今日も一日頑張ります!!