LIFE STYLE

で、結局あなたは何をする人ですか?

お疲れ様です。

本日は友人が泊まりにくるんです。

22時には来るのかな。

最近6時前に活動をしているので

23時にはすでにおねむなもんで、

眠気覚ましに

ブログをつらつら書くことにしています笑

本日のタイトルは

「で、結局あなたは何をする人ですか?」

結論を求める

典型的な男性脳な物言いですね。

まさに

モテない男の典型例😇

自分の中で

興味がある人とそうじゃない人を比べた時に

つまるところ

この部分が大事だなと思ったので

今日はこちらについて

書き綴っていきたいと思います。

ロングトレイルを歩いたかなんてどうでもいい

魅力的な人

興味を持つ人を思い浮かべたときに

皆さんはどういう人を想像しますか?

共通の趣味の人

憧れてる人

生き様がかっこいい人

志を持っている人

知らない世界を教えてくれる人

いろんな方がいるかと思います。

ロングトレイルを歩く前は

そういうことをしている人を

「すげーーーー」と思っていたし

尊敬の眼差しは確かにあったのですが、

今はどうかといえば

そんなに興味がない

というかなんというか

ロングトレイルを歩いた人と話がしたいとか

世界一周旅行者と繋がりたいっていう欲求は

ほとんどないですね。

僕もPCT歩きました!とか

来年行きます!!とか

トリプルクラウンしました!とか

世界一周しました!とか

正直、どうでもいいんすよね。

大事なのは

「で、結局あなたは何をする人ですか?」

って部分だと思うんです。

で、結局あなたは何をする人ですか?

もちろん

ロングトレイルや旅への

興味関心が低くなっただけで

農業とかDIY

オフグリッドの話なら

全然「すげーーーーー!!」

みたいなテンションで

話が聞けるんだけど

ロングトレイルとか旅とかの場合は

で、結局何をするの??

って部分に重きを置きたくなります。

過去を懐かしむように

振り返ることは別にいいけど、

「で、結局何をするの?」

この部分がスッカラカンというか

魅力的じゃないと

「ふーーーーん」で

終わっちゃうんですよね。

自分も少なからず体験した世界だから

特別な経験だとは思わないって気持ちが

このように思わせるのかもしれないです。

オフグリッドとか養蜂の世界とか

0ベースの知識だから

些細なことでも感動できる気がするんですよね。

歩いた距離だとか

歩いたトレイルの数だとか

行った国の数だとか

ほんと

どうでもいいわけで。

僕が興味を持つ人は

その後の行動に刺激をもらう人ってのが

結構共通している気がします。

あとは

知らない世界に一歩踏み出す人

周りからどう見られているかを気にせず

行動に移している人は

「お!良いっすね!!」

と応援したくなるけど、

第三者の目線を気にした投稿とか

そういうテンションで来られると

興味自体薄れちゃうんですよね。

好きでやってる人と

そう見られてくてやっている人というのは

なんか違いを感じちゃうし

どうしても残念な感じが拭えないんです。

具体的に誰とか?

具体的に誰か例を挙げるとしたら。

野尻さんというPCT2016の人ですかね。

年齢も同い年くらい

出会いは紅葉の涸沢カールでした。

職場の先輩とテント泊をしに来た時に

どこかの山小屋で働いていた野尻さんが

お休みがてら来ていたに出会いました。

そんな彼とは

Facebookでつながっていたのですが

僕がPCTを歩きに行く情報を知って

「僕も来年行こうと思ってました!」

みたいな感じで

久しぶりに繋がって

それからは

お互いの近況を時たま報告し合う関係

みたいな感じです。

そんな彼が

PCTを歩いていま何をしているのか?

それは「家を造る仕事」

俗にいう大工っていうやつです。

岐阜の土建で働いていて

今は建築士の資格を勉強しながら

「いつかは独り立ち」という

自分の理想に近づくために

0から愚直に進んでいる姿は

とても感銘を受けます。

そんな彼が手がける

蔵のリノベーションなんて

夢しか詰まっていないでしょう。

やはり旅やロングトレイルは

あくまで経験であり

その経験をどう昇華させていくかが

すごくその人のアイデンティティを

感じさせてくれるんだと思います。

そこには

何かしらの「志」がある気がします。

まとめ

そろそろ到着しそうなので

今日はこの辺で。

マサルと大ちゃんと田安が来ます。

明日はレオくんも来ます。

ひたすらにカスミソウの鉢上げです。

夜は

庭でテント張って

焚き火をしながら

楽しく語らいたいと思います。

ではまた^^