BLUEBERRY

現在の苗木本数と品種

お疲れ様です!

昨日はラジオの収録(21時)をしていたら、

案の定眠くなってしまい、

ブログ連続更新が途絶えてしまいました

どーも僕です。

なんだかんだ2週間くらい毎日書けたのかな?

クラウドファンディングの波も、

4日目にして第一波が収束したみたいなので、

ここでオラオラ系で煽っても逆効果。

ここは一旦引いて様子見といきましょう。

「ニュースが出たタイミングで告知する」

孫子の兵法的に言えば

風林火山というやつです。

動かない時はじっと待ち

攻める時は一気に攻める

攻め時はどこかと言えば

・房日新聞に掲載されたタイミング→役場、県の農業事務所、森林組合にチラシ配布

・宮下さん等、凄腕農家集団が鋸南町に来てくれたタイミング

・大阪でマサルのところに行ったタイミング

これが今のところ思いつくイベント行事です。

なんだかんだ、

このイベントが今週、来週にあるので、

引き続き支援者数も伸びてくれるかなと思っています。

また、11月の20日くらいからは、

観光農園の予定地にもいよいよメスを入れるので、

必然とそれがPR活動になることでしょう。

11月は風林火山の如く

静観しつつ、攻めの姿勢で頑張っていきますので、

ぜひ動向を見守っていてください。

ではでは、本日のテーマ

現在の苗木本数と品種

読めますかね?

先日、本数と品種を洗い出して現状をまとめてみました。

これから観光農園を検討されている方には、

とても参考になる資料かと思います。

どういう品種をどういう配分でやろうとしているのか、

僕もよその農園が情報をオープンにしてくれていたら、

絶対参考にするし、

隠すことでもないかなとも思うので公開します。

鉢で管理する本数は、

今のところ582本になりそうです。

そして、観光農園で楽しめる品種は25品種!

これは他の観光農園と比べたら、

6-7月の品種がない分、

少ない方だと思います。

でもさ、

十分じゃね?って思うんです笑

その時期に美味しい品種が数種類あれば十分ですよね。

品種が多い!

だから何?ってのが、

当農園、園主の感性です。

そうそう

ユーリカって品種が、

500円玉サイズになり得る(できたらラッキーくらい)実がつく品種です。

これが”苗木のオーナーになれる券”で使用する品種で、

130本栽培する予定です。

苗木のオーナーについては、

50名限定としています。

また、2023年6月までとしている理由も、

買い切りという形だと、

経営上不都合が多いからという面もあります。

今回の50名を対象に、

苗木を継続してオーナーになられる場合は、

年間費8,000円程度(まだ未定)の維持管理費をお支払いいただき、

返礼品としてその木から採れた実を1kg発送すること、もしくは摘み取りにきてもらうことも検討しています。

ユーリカって品種は、

1kg5000円の値段で取引される高級品でもあるので、

こちらの品種は観光農園では使用せず(時期的にも合わない)

ふるさと納税の返礼品、

もしくは贈答用のオンラインショップとして

販売をしようと思っています。

今回のクラウドファンディングで

返礼品にブルーベリーの実がないのは、

こういう打ち手を試験的にやりにくくなることもあって、

支援メニューに入れておりません。

来年、もしくは再来年に、

オンラインショップで販売すると思いますので、

その際はそちらからご購入ください。

苗木の本数と品種の狙い

やっぱり観光農園をやるなら、

どこの農家さんも

「ブライトウェル」があれば

なんとかなるとお話されます。

ブライトウェルは

古い品種なので真新しさもないですが、

樹勢も実付きもよく、

7月中旬から8月上旬にかけての品種として

マストで押さえておく品種です。

僕も観光農園用に90鉢分くらい(全体の20%程度)は

ブライトウェルを使用します。

あとは20鉢前後でバランスよく選びました。

ただ最近の異常気象で、

季節が前倒し感もあり、

8月下旬まで観光農園ができるかどうか

難しくなっています。

ブルーベリーの品種として晩生の

ノビリス、バルドウィン、ラヒ、オンズローあたりも多めに栽培して、

7月中旬から8月下旬まで楽しんでもらえるような

観光農園を目指します。

最近は、

大粒を売りにするブルーベリーの観光農園が主流となっていますが、

その場合、

どうしても季節が6月になってしまいます。

6月はまだ夏休みじゃないし、

本業も忙しいので、

従来の観光農園スタイルである

夏休みの需要

こちらを狙って夏季限定(7月中旬から8月下旬)で運営していきたいと思います。

時間を絞る

苗木の本数とは全く関係ありませんが、

このお話もせっかくなのでしておきたいと思います。

観光農園をする際に、

時間の主導権を握ること

これも考える必要があると思っています。

営業時間=そこに張り付いていないといけない

これは無人の観光農園を経営しない限り

絶対条件かと思います。

もちろん、

自分がやらずともパートさんにお願いすることも検討します。

しかし、

そもそも、

真夏の30度を超える時間帯に、

ブルーベリーの摘み取りをしたいかと聞かれたら、

答えは9割9分「NO」だと思います。

ならば、

時間を朝、もしくは午前に絞ることも検討してもいいかと。

幸い、道の駅保田小学校には、

連日車中泊をする旅行者が多くいます。

また、房総半島という

都市部からの日帰り旅行には打って付けの地の利を活用すると

「朝」

っていうのは、

勝負のしがいがあると思っています。

具体的に言えば、

営業時間を朝7時から10時までとする。

道の駅がオープンするまでの暇つぶしにもなるし、

朝の渋滞を避けたいから早めに東京を出発したいけど、

いった先で観光できる場所がない層には、

バシっとハマるのではないかと思っています。

そういう流れができたら、

「夏に房総半島を旅行するなら、とりあえず鋸南町のブルーベリー農園に行ってから」

という謳い文句でPRもできます。

ブルーベリーだけで採算が合うようにと考えると、

もっと活動しないと!ってなるけど、

僕の本業は「苗生産」でもあります。

ブルーベリー農園ももちろん本気で取り組んでいますが、

こちらはどちらかというと表現活動、

コミュニケーションツール、

マーケティングの勉強というポジションが大きいです。

なので、午前はブルーベリー

午後は苗生産の仕事をするというのが、

継続的に自分が楽しみながらできるライフスタイルなのかなと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

こういう思考を整理するのは大事ですね。

最近、クラファンの経過報告ばかりだったので、

定期的にこのような「今考えていること」も

アウトプットしていきたいと思います!

11月2日11時現在

支援者数は、53名

支援総額は、689,500円

目標達成率は、34%

となっています。

あと28日、

どこでどういう盛り上がりがあるのか、

一緒に見守っていて頂けたら幸いです。

それではまた!!