BLUEBERRY

養蜂家への道〜第二章(ミツバチの家族)〜

お世話になります。

どーも宇部です。

先日

妊娠した同級生が

遊びに来てくれたのだけど

いやーーーーすごいなぁ。

ママになるんだなぁと

感慨深く思う一方

こちらはまず彼女をつくるという

ファーストステップすら

うまく踏めずにいて

どうにもこうにも

人生の進捗状況的には

かなりアウトローだなぁと

焦りを通り越して

残念感が正直あります。

でも幸せそうな姿は

やっぱり素敵だなぁって

素直に思えるし

前回の人のこと知っているので

幸せそうな笑顔に

こちらも元気をもらいました。

なんなら

全力で幸せオーラを

吸い取ってやりました笑

自分もいつかきっと

素敵な出会いがあることを願って

今できることを

全力でやっていきたいと思います。

そんなこんなで本日も

ミツバチのお話!!笑

やっぱりね、

一つのページに要約というか

まとめておくことは

自分のためにもなるし

勉強になるので、

今回は気になるポイントをつらつら

書いていきたいと思います。

西洋ミツバチと日本ミツバチの違い

西洋ミツバチ

・寒さが苦手で活動温度は15度以上

・プロの養蜂家はだいたい西洋ミツバチ

・チョーク病、ダニ等の病気に弱い

・秋のスズメバチ対策は必須

・蜜源毎に採蜜する

日本ミツバチ

・愛好家が多い

・飼いたかったら自然から捕獲する

・寒さに強く、活動温度は7度以上

・逃亡しやすい

・病害虫に強い

・スズメバチを自ら撃退する

ぱっと見どうでしょう。

日本ミツバチの方が優秀じゃないですか?

採蜜については、

西洋ミツバチの方が優秀だから

プロの養蜂家は「西洋ミツバチ」なのかもですね。

ミツバチの家族

ミツバチの家族には

役割が設けられているのだけど、

これが結構興味深いんです🐝

ミツバチ社会の主役は

なんと言っても「働きバチ」

働きバチは

全員 メス なんですよね。

女王バチの産卵から21日くらいで孵化して

体の発達に合わせて

役職が決まっていたりします。

寿命は夏で1ヶ月

冬で5-6ヶ月だそうです。

人生が1ヶ月しかない中

役職を代わる代わる勤めを果たして

最後は身体を酷使して

天に召されるそうです🥲

そんな働きバチの役所は

生まれた順に紹介していきましょう!!

①巣の掃除

産まれてすぐは、巣穴を掃除します。

②幼虫、女王バチの世話

羽化から3日後には

ロイヤルゼリー分泌腺が発達して

女王バチにロイヤルゼリーをあげたり

幼虫の世話をするようになります。

花粉にハチミツをコネたものが

幼虫のエサになります。

③巣づくり

ロウ腺が発達して

お腹からロウが出るようになったら

ロウで巣を作り出します。

漆喰塗りみたいな感じですかね。

④蜜詰め

花蜜のショ糖を分解する

酵素が出せるようになったら

外勤バチから蜜を受け取って

巣房に詰めます。

いっぱいに詰めたら

風を送り乾かして濃縮させて

最後に蜜ロウで蓋をします。

⑤送風、換気、門番

巣門の前で羽を動かして

中に風を送っているミツバチですね。

個人的にはこの仕事が

すごーく一生懸命で

一番可愛いなぁって思います笑

中の作業は見れないので

比較はできませんが🤔

また、門番として

外敵が来たら仲間に知らせて

真っ先に戦うのも彼らです。

門番付近にいるミツバチは

もう大人って感じでしょうか。

⑦蜜・花粉集め

これが最終任務です。

外に出て

ひたすら花粉と蜜を集めてくる仕事。

寿命が来るまでの1週間

この作業をして一生を終えるわけです。

先日、

巣箱の目の前で

息絶えたミツバチがおりました。

人間様は

ミツバチの人生をかけた取り組みを

いとも容易く恩恵を受けちゃうのだから

ずるいですよねーー

ずる丸くんですね。

ずる丸、CDT歩きに行くみたいですね。

帰ってきたら

実際にお会いしてみたいなーーー

なんて全然関係ない話になりましたが、

働きバチの役職はこんな感じです!!

オスバチ

働きバチ以外にも

オスバチが全体の1割程度います。

働きバチより

若干大きいのがこのオスバチ

仕事はなんと

他の群の女王バチと交尾をする

以上

なんとも羨ましいと思ったそこのあなた!

オスバチは

交尾が終わると死ぬそうですよ!!

交尾をするためだけに生まれてきて

交尾をしてこの世を去る。

人として生まれてきただけで

丸儲けってのは

真をついたお話ですね。

女王バチ

キング・オブ・キングこと

女王バチ

ミツバチの2倍くらいの大きさがあります。

1つの巣の中に2万匹以上のミツバチがいますが

女王バチは一匹だけ。

寿命は3-5年だそうです。

交尾後毎日1000-2000個もの卵を産み続けるそうな。

大アゴから出す女王フェロモン

働きバチを集めたり

交尾飛行の時にオスバチを引き寄せたり

働きバチの卵巣の発育抑える作用があります。

いやーーーー

とんでもフェロモンですね。

メスの発育を抑えて興奮できなくして

自分だけ街にくり出し

オス共を引き連れて帰ってくるなんざ

、、、

このフェロモンの商品化を目指すのも

面白そうですね🥳笑

まとめ

いかがだったでしょうか。

気になるポイントを1つのページに要約

って思っていたんですけど

ちょっと無理がありますね笑

ミツバチの年間スケジュール等

まだまだご紹介したいお話があるので

今月は「ミツバチ強化月間」

と題して

更新していきたいと思います^^

ではでは

今日も頑張って

お仕事お仕事!!