BLUEBERRY

養蜂家への道〜メモ書き〜

おっつんこ!

最近早く寝過ぎて

4時に起きてしまう感じです。

ただ今の4時って寒いし暗いし

あんまりテンションが上がらないんですよ。

理想は23時に寝て

6時頃に起床するのが

冬場の理想サイクルって感じです。

ただ今の時刻19時。

ちょっとすでに眠いのだけど

やれることをやれるうちに。

とりあえず今日は

ブログを書いてみることにします。

今回はミツバチのお話です。

プロの養蜂家による冬越えチェック〜メモ書き〜

なんと!

見放されたと思っていた養蜂家の方が来てくれて

冬越しができる状態かどうか

巣箱をチェックしに来てくれたんですよね。

今日はその時の音声を録っていたので

こちらにメモ書きとして

残しておきたいと思います。

砂糖水

スズメバチにやられた巣箱は

蜜の入り具合は良くないそう。

給餌箱に砂糖水を入れる必要あり

砂糖水は砂糖1.3kgに対して

ぬるま湯1リットルを解いたものがベター

給餌箱には大体2リットル入るので

3箱分

8kgくらいの砂糖に

6リットルのぬるま湯を入れて

作るのが良さそう。

時期は12月に冬越し用の餌として与えて

2月中旬にはこれから花粉を集めてこい!

って意味合いの餌として与える。

冬越しの生存戦略

サナギがいる巣枠が2枚あるのがベスト

冬越し用に3つくらいで合板を活用して

区切りをつけると良い。

上には米袋と麻布を使って

暖を取るように工夫する。

ダニ剤

ダニ剤は12月にやるのがベター

効力のある期間は2ヶ月程度

隔王版

女王バチを隔離する板のこと。

1階を女王バチの産卵スペースとして

2階を蜜の貯蔵庫とする役割。

継箱

その2階部分のことを継箱という。

これがあることで

1階2階を分けることができ、

ミツバチたちの生活空間が広がり

分蜂を防ぐ効果もある。

蜜刀

採蜜するとき、

蜜刀を使うのだが、

ケーキと同じ要領で

温めてから蜜蓋を切ると

綺麗に蓋を削げる。

最後の蜜(11月まで)

セイタカワダチソウ

2ー3月のお花

枇杷の花がベスト

菜の花もあり

3月中旬

このタイミングから蜂が増殖

巣箱に蜂がいっぱいになると

分蜂して蜂が巣から出ていく。

これを防ぐために

継箱をするのだが、

ある程度蜂が増えたタイミングで

女王バチを新しい巣箱に移すのが

プロの領域みたい。

女王バチとサナギのあるほうじを移動。

新しい女王が誕生する王台ってのが

いくつかできたら

ひとつの目安。

女王蜂の方を移動せず

王台を移動すると

内勤蜂はそのままステイしてくれるが

飛べる蜂たちは女王ハチのところへ

帰ってしまうので、

移動するときは必ず女王バチ。

そしてできるだけ遠くに移動する。

まとめ

30分くらいだったけど、

なんだかんだ大丈夫そうです。

我、ミツバチ達。

冬を越せるように

餌を与える必要があるみたいです。

圧倒的に採算が合っていない気はするけど、

この経験が

これからの僕には大切なのだと信じて

邁進するのみですな。

ビビってんじゃねーよ!

今日はそんな感じです。

今週は「世界の歩き方」鋸山イベント

来週はオミマーケットで初マルシェ

大して仕事に追われてるわけでもないのに、

先のことをあまり考えられていない気がするんですけど

これって年のせいでしょうか。

、、、、

ひとつずつひとつずつ

やることやって

2023年を良い調子で迎えられるように

していきたいと思います!

ではでは、アディオス!