LIFE STYLE

小さな田舎町で勝負する魅力

おはようさんさん

太陽燦々!!

最近の寄稿率高めですね!

なんだろ、

何かしていないとソワソワしちゃう感じ笑

そして今日びつくりなことがあったんです。

Voicyパーソナリティの宮下さんが来鋸(鋸南町に来ること)されるんですよ。

そしてさらに、

そのきっかけとなったclubhouseの面々も

便乗してきてくれるのだとかきてくれないのだとか!

先月、みんなでキャンプしようか考えてる的な話は聞いていたのだけど、

スーパー面倒くさがり屋な私は、

「既婚者同士で楽しんでくれ!」

とさーっと引いた感じだったんです。

だって岐阜と長野と群馬だったら、

宮下さんスーパー忙しそうだし、

実際りんごの出荷のピークだろうし、

やるなら長野って、、、

ちょっと疲れるじゃん?笑

そしたら宮下さんが

ブルーベリー×りんごでハードサイダーを作りたいって話をしてくれて、

11月にきてくれることなって、

そんなこんなでみんな便乗して

鋸南町行く!!って感じらしいです、今。

キャンプ自体も

みんなテレビに出ちゃうような売れっ子農家だから、

予定が全然合わなかったのだとか。

僕には理解できない行動力です笑

でもせっかく来てくれるなら、

十二分におもてなししたいところです。

普段はBBQゆーても

肉焼いて、

野菜焼いて、

魚焼いて、

that’s allって感じなんだけど、

ちょっとおしゃれなレシピとか見ちゃうよね!

まぁ楽しみができたことはいいことなので、

それをモチベーションにがんばりましょう!!

そんなこんなで本題です。

小さな田舎町で勝負する魅力

こちらのテーマで話していきたいと思います。

小さな田舎町で勝負する魅力

なぜ、このテーマかというと、

来週、世田谷で「鋸南町の移住促進」みたいな企画をやるそうで、

なぜか僕に話が来たんですよね。

まぁUターンの話をしようかと思ったんですけど、

やっぱり都会に住んでても、

田舎でちょっと勝負してみたい人もいるわけじゃないですか。

そんな人に向けて、

何かヒントになるようなお話ができればと思って、

スライドをまとめたので、

今回はその内容をまとめておきたいと思います。

本編では、

自己紹介、

鋸南町の説明をしているのですが、

こちらでは割愛いたします。

小さな田舎町で勝負する魅力

こちらを3つに分けてご紹介していきましょう!

① 競争が圧倒的に少ない

言わずもがな、

人が少ないってことは、

ライバルが少ないってこと。

何かを始めるにしても、

同じことをやっている人なんて限られるし、

埋もれる心配がないというのは

とてもプラスなメリットかと思います。

個人的には、

君津、木更津あたりまで人がいるところだと、

自分なんてどうせ勝てないや

みたいな、やる前から無理と言ってしまうんですよね。

それが、小さな田舎町だと、

やってやる!

と思えるから不思議です。

② 近しい人を巻き込める

都市部に住まれている方で、

隣近所の顔と名前を知っている方はどれくらいいるでしょうか。

都市部じゃなくても、

知らないって人も多いかと思います。

僕も山梨に住んでいた時は、

隣にどんな人が住んでいるのか

よく分かっていなかったです。

それが田舎になると

地域の行事やらなんやらで

近所付き合いをせざるを得ない状況に出くわします。

そうするとどうでしょう、

ネットを介していない分、

その人のひととなりを理解してくれることにも繋がります。

特に、消防団活動とか、祭礼行事等、

積極的に参加することで

地域からの信頼を得やすいです。

僕が個人的にお付き合いのある元地域おこし協力隊の方は、

有害鳥獣対策の担当して、

地域の行事や住人の困ったことに率先して寄り添っていました。

こういう人は、

近しい人を巻き込む力はあるだろうし、

本気になったら町ごと巻き込めるのだと思います。

それと、

「世田谷にブルーベリー農園を作って盛り上げたい」

「鋸南町にブルーベリー農園を作って盛り上げたい」

どちらが賛同を得やすいかと言えば、

後者ではないでしょうか。

住んでいる人数より、

気持ちが近しい人と何人関係性を築けているか

関係性を築きやすい環境は田舎と都会どちらかと言えば

田舎 というお話です。

③ コストが安い

これも想像がつくかと思います。

都内で事業をするより、

田舎の方がランニングコストは抑えられます。

資金が尽きてしまっては、

人の多い都心部で勝負をしても負け戦になってしまいます。

であるなら、

最初は赤字でも、

事業を少しでも長く続けられる環境で勝負することも大事かと思います。

勝つことにこだわるより、

負けないことをまず考えましょう。

つまり、

これらを要約すると、

0→1の事業が作りやすい

って話です。

おまけ:地元の場合(Uターン)

・土地勘が既にある

・地元の信頼が得やすい

生まれ育った町なので、

どういう年齢層がいて、

観光客はどういうところに来るなど

察しがつきやすいです。

また、両親が地元で培った人間関係を引き継げるので

何かを始めるときに応援されやすい環境とも言えます。

ただし、

その地元に観光客(人の流れ)が来ていることが前提です。

その点で言えば、

鋸南町は十分に勝負ができる田舎町だと言えると思います。

この点は、長くなるので今回は深堀しません。

終わり

イベントでは、

・自己紹介

・鋸南町の紹介

・小さな田舎町で勝負する魅力

・小さな田舎町で勝負する難しさ

・僕が今、勝負しようとしてること

・まとめ(鋸南町にはチャンスがある)

・クラファンの紹介

みたいな感じでお話しますが、

ここでは長ったらしくなるので割愛します。

ただ、信頼を得るって簡単に書いたけど、

これが1番難しい。

移住者って、

「自分はこういうことをやりたいんです!」

鼻息荒く周りを巻き込もうとするけど、

これで誰が応援するというのでしょうか。

まず、「自分のやりたい」より「相手の困った」を見つけて、

救いの手を伸ばしてからじゃないと

理解は得られないと思います。

地元のボランティア活動に率先して参加する

地域の行事には顔を出す

こういう相手が頼んでいることに先に答える

これが田舎移住で何かをやりたい人には抑えておいてほしいポイントかなと思います。

最後に、

シレッと告知してきます!笑

お金ももらえないし、

交通費も実費みたいだし、

わざわざ行かないよ、マジで笑

でも、

こういうアプローチをしたことで、

繋がる人もいてるはずだから、

どういう変化が起きるか楽しみです^^

人前で喋るの3年ぶりとかだから緊張するだろうけど、

ここ数年、

人前で話したことある人は圧倒的に少ないわけで、

いい意味で楽しみながら

鋸南町のPR,クラファンのPRをしてきたいと思います。

それではまたー!!