おばんです。
ギリギリ月曜日更新できましたね。
今日は予定通りこのテーマです。
【Instagramの活用術】半年の成果

2020年5月29日
この日まで、インスタは身内とのコミュニケーションツールとして活用していました。
知らない人からフォローされても、なに?みたいな感じでしたね。
書く内容も自分よがりかつ身内ネタ。(これは変わってないか)
それを楽しむツールとして扱っていたわけですが、今後は繋がりたい人と繋がれる飛び道具的な活用方法をしようと思ったわけです。
インスタ活用の理由

繋がりたい人と繋がりたい
ぼくの中で、ロングトレイルという軸はかなり太くなり、今後は農業をしていくので、こちらも太くしていきたい。
繋がりたい人と簡単に繋がれる時代だからこそ、このツールを使い倒してやろうと思ったわけですよ。
これからは個人の時代だといわれる中で、なんでも1人で出来ることが前提というより、基本個人で苦手なことは得意な人に頼れる環境を作っておくことが大事です。
繋がりを作ることは、これからますます重要になってきますね。
文章術の習得
それから、文章術を学びたい。
これも結構大きかったです。
良い文章とは、表現力豊かで、語彙力があるものではなく、最後まで読んでもらえる文章、読了感のある文章だと思っています。
なので、インスタという写真メインのツールで、文章を最後まで読んでもらえる文章力を鍛える意味でも、活用していきたかったのです。
その中で、「読んでいて気持ちがいい文章ですね」なんて言われた日には、インスタで発信した甲斐があったってもんです。
言葉だと何となく雰囲気で伝わるけど、文章に落とし込むって作業は意外と難しくて面白かったです。
繋がりたい人と繋がるための戦略

9選シリーズでお題を決めて毎日投稿
結局途中からは毎日投稿になっていなかったけど、最初の頃は徹底してた気がします。
毎日朝7時前に更新。
これをすると、確かにインスタのアルゴリズムが良く働いてくれて、タグを開くと上位に位置するものが多かったです。
中でも、
#農業が好きな人と繋がりたい
#ロングトレイル
#世界一周
なんてキーワードでは、常に上位になることが多かったです。
気になるタグで気になる人を検索
ロングトレイル、Pacific Crest Trailなど、ただの山登り好きではなくて、なんか一線超えているような人の投稿を探していました。
クライミングとか、そっちの方面に一線超えている人ではなく、「山登りっていうか、ハイキングが好きだなー」みたいな人。
そのおかげで、この半年で会ってみたいハイカーは5人くらい出会えました。
Pacific Crest Trailを歩いたっていうのは、なんだか「同じ学校じゃん!!」みたいな親近感があり、それだけでも嬉しくなります。
実際ロングトレイルでは、Class of 2015とか、Class of 2012とか、歩いた年ごとに一括りにされるので、尚更そんなイメージです。
X JAPANのYOSHIKIなんて、雲の上の存在なのですが、同じ安房高校出身てだけで、なんだか親近感覚えます。
とまぁ、特に戦略らしい戦略はないです。
ただインスタを活用し始めてから、どんな感じでフォロワーが増えていったのか記録をつけていたので、そちらを公開するとします。
タイトル別フォロワーの増加数

5月29日スタート(408)
→好きな山域 527(+119)
→好きな国 601(+74)
→好きなテン泊写真 649(+48)
→好きなハイカー写真 734(+85)
→お気に入りの動物写真 764(+30)
→お気に入りの人物写真 799(+35)
→また行きたい国 816(+17)
→お気に入りの花写真 846(+30)
→インスタ映え 877(+31)
→思い出の食べ物 895(+18)
→行って良かった観光地 934(+39)
→海外ハプニング 950(+16)
→北海道でやって良かったこと 1000(+50)
→お気に入りのトレイルエンジェル話 1031(+31)
→お気に入りのヒッチハイク話 1038(47)
→お気に入りの海外山岳写真 1052(+14)
→えぇ足 1062(+10)
→世界のロングトレイル(11.30) 1123(+61)
現在(2020.12.14) 1254 (+131)
まとめ

いかがだったでしょうか。
考察と言いますか、フォロワーを伸ばすことが目的なら、自分の投稿に注力するより、相手に興味を持つことが大事かなと思った次第です。
誰しも誰かに興味を持ってもらいたいじゃないですか。
与えよ、さらばさらば与えられん ってやつですね。
インスタを活用してみて、そしてカレンダーの物販をしてみて感じたことは、フォロワーの数とかどーでもよくて、この人と繋がりたいと相互的に出会える人が何人見つかるかが大切だなと思いました。
少なくとも、カレンダーを買ってくれた見ず知らずの人に対しては、親近感すらあるし、リアルな世界でも繋がりたいと思いました。
こんな世の中だからこそ、こういう出会いも大切に、いろんな人と接点を持ち生きていきたいですね。
ブルーベリー農園をきっかけに、鋸南町の関係人口100人増加させるなんて、全然余裕だと思います。
半年間の集大成のわりに、フォロワーは800人くらいしか増えなかったというオチですが、個人的には満足しています。
旅の話は終わりますが、これからはブルーベリー農園開業に向けて編をお楽しみください。