LIFE STYLE

「世界の歩き方」初のトークイベントを終えて

お久しぶりーふ

いつぶりの投稿でしょうか

ちょうど1ヶ月ぶりなんですね

びつくりです。

この1ヶ月は、

ブルーベリー農園の苗木植え付けがあったり

なんだかんだ忙しく動いておりましたが、

今回のテーマとなっている

トークイベント

の振り返りでもしようかなーと

思っています^^

※ブルーベリーの諸々は後日更新します!

まずはじめに

このブログを読んでくれている方は

ご存じかと思いますが、

今回のイベントの経緯は、

クラファン支援で

「宇部とマサルが会いに行きまっせ!」

12万円

っていう高額漢気商品を

我らがりんごおじさん

購入してくれたことで

実現したイベントだったんですね。

この出来事がなかったら

あの時間はなかったんだと思うと

人生というのは

とても複雑なものなんだと感じてしまいます。

大袈裟かも知れないけど

人生なんて

良くも悪くも

ひょんなことで変わっちゃうもんだなと

感じた次第でございます。

どんなイベントだったの?

1日限りのイベントで

宇部とマサルが旅で使用した道具

当時の写真などを展示させていただき

夕方からはトークセッション

その後は深夜まで語らう良き1日となりました。

                

大体こんな感じでしょうか。

トークセッション自体は、

思い出に浸りながら話すスタイルで

感情が高ぶったり

リアリティーあるお話ができたかなと思います。

参加いただいた方々も、

「参加して良かった」

「こんな素敵な空間で、素敵な話が聞けて良かったです」

等々、満足度もかなり高かったように感じてます。

ただ、

ラジオで擦り倒した内容は

やはりヘビーリスナーさんや近しい方々にとっては、

同じ話を何回も聞かされている感があって

、、、って感じた部分もあるのかなって気がしてます。

過去の話はほどほどに

これからの取り組みについて共有して

一緒にワクワクしてもらう方が

良いのかもしれませんね。

所感

このイベントから

はや1週間が経とうとしています。

すごく温かくて

素敵な時間が流れていたあの空間は

ここ数年感じたことがない

空気感がありました。

余韻に浸っていると表現するより

個人的には

「消化しきれていない」

と表現する方が

スッと降りてくる感覚があります。

このような機会を作ってくれた宮下さん

アットホームな場を提供していただいた

ナチュラルアンカーズのゆうさん

そこへ出入りしている常連さん

「世界の歩き方」を支えてくれているリスナーさん

そして

ラジオを一緒にやろうよ!と誘ってくれた

清田マサルには

感謝感謝です。

僕らが動き出した一年前に

こんな多くの人を巻き込んで

あれだけ居心地の良い空間を

創造していたことに

胸が詰まるというか

感謝の思いが湧いてきたんですよね。

この2枚の写真を撮った時に

特にそれを感じました。

カメラを辞めてから

あまり頻繁に撮らなくはなったのですが、

時折残したくなる瞬間があるんですよね。

僕らがいるから

温かい雰囲気になっているんじゃなくて

参加者ひとりひとりが

その空間を作っている当事者意識って

あった気がするんですよね。

「もう少しだけで良いから、この空間を感じていたい」みたいな

「もう少しだけで良いから、この空間を楽しみたい」みたいな

消化不良を消化する

今回のイベントの何が素晴らしかったのか

これが分からず

ずっとモヤモヤしている気がします。

優しさで包まれたイベントだった

コロナ以前のような交流の場になっていた

何かそれっぽい感覚は

色々出てきそうだけど

気づきや学びの観点から

個人的には

この二つがあったなぁと思うので

シェアさせてもらいます。

①価値とは周りが認めること

僕らがなんとなく始めた音声配信

最初からバズって

一定数のリスナーさんが

聴いてくれるような感覚はあったのだけど、

ここ最近は

特にそれをリアルに感じます。

「ラジオ聴いてます」

「声、一緒ですね笑」

みたいな感想を

直接お話してくれる機会も

増えた気がします。

そして、

今回のイベントで

僕らのラジオを認知してくれた人も

増えたと実感しているし、

このイベントのおかげで

「世界の歩き方」は聴くに値する番組

みたいな

箔がついた気がします。

自分達が「価値がある」

というより

第三者が「価値がある」

という方が

それっぽく感じるのは

当たり前のことなのかもしれないですね。

今回、展示したA2の写真も

シレッと販売していたのですが、

おかげさまで2枚ほど購入していただけました。

販売価格は一万円

値段としては、

高いかもしれません。

それでも、

「この写真には1万円の価値がある」

と購入者が決めて

手に入れてくれたことで

僕の写真は

価値を高めることができたんだなって実感しました。

これを5,000円でも

と言ってしまえば

僕の写真の価値は5,000円です。

原価と送料でむしろマイナスなんてことも

あり得るでしょう。

価値を認めてもらうこと

これが自分の価値を高めていくことなんだなと

思った次第です。

そういう意味でも、

このイベントの価値を高めてくださった

宮下さんをはじめ、

協力してくださった皆様、

参加してくださった皆様方に感謝感謝です。

②当事者意識

これは参加者目線の話なのですが、

このイベントの良かったところは

話す側が特別で

聴く側は受け身

という図になっていなかったことかと思います。

トークセッション自体は、

僕らの時間だったけど、

その後の懇親会は

その空気感に引っ張られることなく

参加者同士が

お互いの話に耳を傾け

和やかな時間が流れていました。

大きいイベントとの違いは何か。

これは

登壇者がすごくて

参加者はその他大勢

のような箱になっていないことかと思います。

何かのイベントに参加者した時

特定の聞きたい人の話を聴いて

あとは個別で

「いつも雑誌で見てます!」

「本買いました!」

って場面ありませんか?

ロングディスタンスハイカーズデイに登壇した時は、

登壇者の中から興味のある人としか会話しないし、

まして参加者と会話することもなかったかと思います。

四角大輔さんのトークショーに参加した時は

まさにトーク後に「いつも本を読ませてもらってます!」

みたいな感じだったかと思います。

しかし今回のイベントでは、

アットホームな空気感に加えて

20-30人という少な過ぎず

多過ぎない適度な人数。

そしてラジオ等

音声配信を通じて繋がった

コミュニティーならではの

連帯感があってこそ、

「自分もここにいて良いんだ」

みたいな当事者意識というか

素敵な空間に居てることに

幸せオーラが皆ビンビンに出てたんだろうなぁって

思ったりしました。

音声配信はリスナーさん同士も繋がりやすい

素敵なツールってことも判明しました^^

まとめ

何が言いたいかというと

長野でイベントやれて良かった!

ってことです!!

「応援するに値する番組」として

成長を続けることが

僕らが目指す目標であり

そんな期待に応えて

面白いアクションを

ドンドン仕掛けていきたいデス。

スペシャルサンクス

宮下さんには、

本当にお世話になりっぱなしでした。

最終日の帰る前に

宮下さんの農園を訪問させていただきました。

農園から見えた街並みは

台風19号の被災地を思い起こさせるような

あの時映像で見た場所と

リンクするような感覚が

ありました。

千曲川氾濫を説明してくれて

注意深く見れば痕跡はあるのだけれど

大体の部分はなかったことかのような状態になっています。

これは自分も被災したから分かることだけど

古い物が淘汰された感覚があるんですよね。

更地となってしまえば

何もなかったかのように映るのだけど

なんとも言えない気持ちになります。

本当に色々ありがとうございました。

今度はお手伝いにも行きますね!

鋸南町に来てもらった時は

全力でおもてなしさせていただきますゆえ

今後とも仲良くさせてくだされ!!

また長野に遊び来ます!!