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農地に小屋を建てる〜クラウドファンディング20日目〜

クラウドファンディングを開始して、

もうすぐ3週間が経とうとしています。

後ほどお話しようと思いますが、

勢いが留まることを知らない感じで、

どえらいことになっております。

anyway,

今日は農地に資材小屋というか

液肥の灌水設備を入れる小屋を作るのに、

建築許可が必要か否か

役場に問い合わせたり、

千葉県の安房土木事務所に出向いたり、

何もやっていないのに疲れました。

役場では結局わからないので、

直接、県の出先機関に行ってきましたよって話です。

農地に小屋を建てる

これって簡単そうに見えて、

すこぶる難しいんです。

建築確認が必要な区域であれば、

農地で農業につかう小屋であろうと、

「建築確認」が必要となります。

「10平米未満であれば建てて良い」

こんな認識の人もいませんか?

また、農業用施設であれば200平米未満であれば、

届出でオッケーみたいな話も聞いたりします。

しかし、実際のところは

建築確認必要区域内であれば、

奥行き1m、高さ1.4m以上の建物(屋根と壁があるもの)であれば

如何なるものでも建築確認が必要みたいです。

要するに、

建築基準を満たす建物にしないといけないのです。

そして単管パイプで作る小屋で建築基準を満たす作りはできないとかなんとか。

、、、無理ゲーじゃんそれ。

これだからお役所の堅物は!

って言われちゃうわけですよ。

奥行き1m高さ1.4mの建物作る方がむずくねーかっつーの!

でも決まりは決まりなんですよ。

ユーチューブ見て、

「農地に小屋をDIYで作ってみた!」

って類(※区域外ならOKだけどね)は、

だいたい法律破っちゃってるって話ですよね。

そういう奴らには、

文句を言わないのに、

純朴に話を聞きに行った奴は、

「やっちゃダメ!!」

って言われる。

正直者がバカを見る典型例ですよ

クソッタレが

Why japanese people!!!!!

そんな感じです

まぁこんなことを言っていても、

法律は法律なので破るわけにはいきません。

打開策

最近、私の脳みそはキレッキレです。

屋根と壁があるものを、建物と示すわけです。

ということは、

「屋根がなければ建築物とは言いませんよね?」

「壁だけ作って、上をビニールの着脱式でやればいけますよね?」

そういうクレーマの真骨頂のような僕に対して

「確かにそれは建築物とは言いません」

との回答。

ただこんな抜け道を探すより、

正々堂々と小屋を建てたいじゃないですか。

保険ができたところでもう一つ質問。

「ビニールハウスなら問題ないですよね?」

「植物の栽培に使用するのであれば可能です」

だって。

これでしょう!!

ビニールハウスなら、

屋根もしっかりあるし、

建築確認もいらないし、

20万円くらいで済む!!

明日にでも、

業者に見積もりをお願いせねば!!

本当は小屋が良かったけど、

工務店に建築基準を満たす小屋を依頼したら、

べらぼうな額になっちゃうからね。

これは来年の小屋作りには確実に必要なので、

ご利用は計画的に準備していきたいと思います。

ひとまず、

灌水設備の小屋は、

10坪ビニールハウス(4.5m×7.5m)

20万円!!

これでいきたいと思います!!

20日目(〜11月17日21:00)

支援者数:174名

支援金額:2,410,377円

目標達成率:120%

ありがたいことに、

目標を達成してからも支援者数が伸び続けて、

もうすぐ大台の300万円というところまで来ました。

このブログを夏からチェックしている方はご存知かと思いますが、

初期の設定は300万円だったんです。

自分の見込みというか、

狙いがバシッとハマるというのは、

すごく嬉しいし、

なんとも言えない快感がありますね。

まだ達成してないけど笑

これも皆様のお力添えのおかげです。

ありがとうございます。

最近

「支援が集まりすぎてプレッシャーとかないの?」

って聞かれることもありますが、

そもそも国の事業を受けているので、

「やる」ことは確定済みなのです。

それに、

支援者が100人だろうが、

300人だろうが、

こちらがやることは一緒なので、

プレッシャーも何も、

あとは「やる」

それだけです。

これから今回のような建築許可が云々出てくる不安感はありますが、

躓いたら代替案を用意して、

自身の知見を深めることに繋がれば良しとしましょう。

残り2週間を切りましたが、

引き続き見守っていていただけたら幸いです。

それでは今日はこの辺で!!