BLUEBERRY

ブルーベリー日記【苗の引き取り~植え付けまで】

毎週月曜日に更新しているので、ときたまチェック、ぽるふぁぼーるです。

ブルーベリー日記

おはようございます。

本日は、ブルーベリー日記です。

、、、先週は、友達が来てヤイノヤイノやっていたのでお休みしてました。

弱めの言い訳

この2週間はいろいろ作業をしたので、簡単に書きまとめておきます。

これから植え付けをするという方は、是非参考にしてください。

苗木を引き取りに行く編

2020年11月17日

茨城県の大関ナーセリーさんまで苗木を取りに行ってきました。

朝4時半に出発して、いざ茨城。

軽トラ+ナビなし+下道片道4時間+早朝の通勤渋滞 を経て、大関ナーセリーに到着。

行きの時点でHPが半分以下になるほど擦り減る疲労感だったけど、無事に苗木を212本受け取りました。

軽トラの荷台にちょうどぴったり!!

びっくりした(笑)

3年生の大苗が12本あったから、2年生の苗木だけなら230本がマックス!

これテストに出るので覚えておきましょう。

品種によって苗のサイズにばらつきがあって、クレイワー、オンズローはヒョロっとした小苗、ユーリカはしっかりした大苗って印象。

リバティって品種の紅葉はまっかっかでキレイです。

やはり品種によって顔が違うというか、面白いしかわいいですね(笑)

大関ナーセリーの社長さんは、勝手に気難しい人って印象を持っていたけど、めちゃくちゃ気さくでスーパー良い人でした!

ここもテストに出るのでチェックです。

ぼくがやろうとしている「小さな農園」にも、肯定的な意見をくださりました。

これからは、「小さな面積で稼ぐ農業が肝」だそうです。

苗木300本のブルーベリー農園は、アリよりアリってことです!!

植え付け準備編

60リットルのポットも無事に届き、配置。

めっちゃいい感じです。

よそのブログを見ると、ポットのシールを張りっぱなしなのをよく見るんですけど、あれなんなんですかね。

ださいよ、取りなさいよ って思うのはわたくしだけでしょうか。

到着するなり、シールを奇麗に剥がしましたもん。

ポットの材質も、コメリより断然よかった。

正直、1つ150円くらい違うので、150円×300=45000円の節約を考えたんですけど、ケチらなくて正解でした。

ただポットの底の穴が大きいので、そのまま土を詰めると漏れます。

そこで、カインズで10m1080円の網戸を45cm四方にカットして、鉢底に設置。

これまたいい感じに収まりました。

300鉢の場合は、70m(7560円)必要です。

その上に、鹿沼土17リットルの半分。

その上に、アクアフォーム50リットル乗せて、雰囲気でピートモスを上に乗せてみました。

この配合のいいところは、鹿沼土1袋で2鉢分、アクアフォーム1袋(100リットル)で2鉢分と作業性が良いところ。

アクアフォームの作業は次で紹介

アクアフォームの準備

11月19日の9時に4t車で到着。

上のハウスまでは、道が狭くて運べないというので、下のハウスに卸してもらい15往復2時間くらいかけて運搬。

とんだタイムロスだぜ くそったれ。

きれいに並べた。

写真を差し込みたいけど、IPHONE SE第一世代をいまだに使っているぼくのでは、フリーズしてお話ならないので写真はなしです。

企業秘密ってことにしておいてください。

100リットルで2鉢使用するので、等間隔で並べていく。

きれいに並べると美しい。

そして水を入れていく。

水を含んだアクアフォームの重さは、推測100kg

だから使う場所で水を入れましょう。

この作戦がうまくいったかと思いきや、ときたま溢れて、中身がダァーーーっといっちゃうの。

細心の注意が必要です。

結局、300鉢、アクアフォーム149袋という結果!!

計画通りですね、天才的な布陣です。

アクアフォームが追加で必要なんて絶対嫌ですもん。

だって13万円ですよ。

あ、送料は結局13万円でした。

実際はもう少し下がるかもと言われていただけに、なんだか腹正しい。

Oーシャン貿易、なんだか好きではない会社だな。

作業時間をメモ的に書くと、100リットルの袋に水を浸すのに5分、アクアフォームをポットに移し替えるのに10鉢あたり1時間てな感じでしょうか。

100鉢つくるのに、10時間。

4人でやれば、半日100鉢ってな計算ですね。

11月の3連休に、友人4人+ひろきが来てくれたおかげもあって、250鉢分のアクアフォームと160鉢の植え付けが終了できたので、大変助かりました。

この場をお借りして、ありがとう!!

苗木編

苗木が勢ぞろいしました。

大関ナーセリーの分は、前述のとおり、だいたいオッケー。

気になるメルカリ分は、最初に頼んだ8本はかなり良かったんです。

この方にまとめてお願いしたかったけれど、在庫がないというので別の方に依頼しました。

苗のサイズは、良かったのですが、ポットが3寸とかなり小さく、なんだか少しがっかり。

こいつはもう一年、鉢で大きくした方が良いのではと思ってしまうほどです。

まぁお値段1本あたり500円なので、妥当というかむしろ安すぎですね。

植え付け編

3連休に友人が来てくれたこともあり、ビニールハウスに植え付ける予定だったサザンハイブッシュ系をばっちり植えることが出来ました。

そして、予定にはなかったのですが、メルカリ産の苗木を、60リットルポットで大量に植え付けをすることに抵抗があったので、急遽、絶賛ど根性栽培中の苗木全てを移植することに!!

コガネムシの幼虫に、根っこを食い散らかされた苗木等を含めて、65本移植しました。

新芽が萎れて戻らない苗木もあったので、植え替えは12月ー2月が良かったのかもしれません。

勉強勉強!!

ので、3連休で160本植え付け。

翌週の土曜日にも、友達が来てくれて、残りの140本を受け付けることが出来ました。

植え付け後には、硫黄を1鉢60g程度撒いて、森林組合産のウッドチップを敷いてみました。

どこかで調べた情報ではなく、なんとなく、こんな感じがよさそうという独断です。

あーーー購入したウッドチップは、1回で250鉢分くらいしかないみたい。

これまた勉強ですね。

足りない分は、ど根性栽培で使っていた千葉美装の軽トラ1台200円チップを採用。

でもやっぱり見てくれが悪いので、基本的には森林組合の方を使いたいですね。

観光農園をやるならとくに。

あ、それで、メルカリの小さい苗は、ポットで育苗することにしました。

この小苗でど根性栽培するのは、結構無謀なように思えます。

ハウスの中で、手潅水で液肥を与えて一年大きくするのが妥当かなと。

ちょっと買い足しをして、300本の養液栽培+90本のポット栽培ってな感じになりそうです。

まとめ

今日のポイント

・軽トラに乗せられる苗木の数は2年生苗230本
・アクアフォームは100リットルで2鉢分(プラス鹿沼+ピートモスで10
リットル)
・森林組合のウッドチップはフレコン1袋で250鉢分
・千葉美装のウッドチップは軽トラ1台200円
・大関ナーセリーの社長は良い人

こんなところでしょうか。

これにて、大掛かりな作業は終了しました!!

やはり、アクアフォームの敷詰めや植え付け作業は人海戦術ですね。

他力本願でなんとかスムーズに乗り切れました。

10月の下旬まで、なんのイメージもできていなかっただけに、なんとか形になって良かった、本当。

そして今週には、養液栽培のチューブの設置を予定しています。

いよいよ最終形態、楽しみだ!!

それでは今日はこの辺で!